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【二子玉川】多摩川を生活の中心に、トレンドやカルチャーに触れる。落ち着いた大人の街・二子玉川での暮らし

東京と神奈川を結ぶ中間地点に位置する二子玉川。市街地再開発によって、2011年に大型商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」がオープンしたことで、駅の東側は大きく賑わい出しました。

一方で、二子玉川の大きな特徴といえば、南側に流れる多摩川の存在。駅のホームに降り立ったときから眼下に広がるこの大きな川には、自然と足が向いてしまうような引力があります。

見晴らしの良い川沿いは、ランニングや散歩にぴったり。

まだ肌寒い季節なのでホットコーヒーを片手に散歩をしていると、多摩川周辺の穏やかな空気感と、時折感じる人の気配が妙に居心地良く感じます。

川沿いを散歩するのは人間だけではないようで、愛犬の散歩をする人と何度もすれちがいました。

のどかな表情に和みます。あまりの気の抜け方に、人間が散歩をして気持ちいい道は、動物にとっても気持ちいいのだろうかと、ふと考えてしまいます。

なおも川沿いを進んでいくと、外観から目を引くフレンチレストランと出会いました。『トキオプラージュ・ルナティック』という人気店です。

食券式のセルフサービスで本格フレンチを堪能できる、なんともユニークなシステム。フレンチを食券で注文するという非日常な体験には、「本当に、この料理が出てくるの……?」と不安になってしまうほどのインパクトがあります。

しかし、それは杞憂でした。

メニュー表の通りに、本格フレンチがテーブルに並び、調子に乗ってワインまで頼んでしまいましたが、後悔はありません。そんな昼下がり。

続いて、二子玉川を東西に貫くリボンストリートを通り、市街地の方へ向かいます。

駅周辺を囲む二子玉川ライズ・ショッピングセンターの中でも、中心地といえば「二子玉川 蔦屋家電」。

最先端の家電を扱っているほか、店内は大型のブックカフェのようになっていて、購入前の本もコーヒーと一緒に試し読みすることができるので、休みの日は1日中入りびたってしまいそう。

などと二子玉川で暮らしたときのことに想いを巡らしながら、市街地に到着。

二子玉川の市街地は、一見すると外国のような小道や、京都の柳小路通りによく似た道があるなど、通りごとに異なる顔を見せてくれるので、街歩きがとても楽しい。

歩いていたら、これからの季節に向けて気持ちを晴れやかにしてくれるような鮮やかな色が目に留まったので、ふらっと立ち寄ることに。

豊富なカラーバリエーションから選ぶ『STANDARD SUPPLY』のバッグは、街にもアウトドアにも馴染む万能品。発色の良いアイテムって、手に取るだけでも気分が上がりますね。

店内にはニコタマ散策のマップが置いてありました。お店の方に聞いてみると、運営会社のエバーグリーンワークスは、二子玉川に根差した活動を行なっていて、『NICOTAMA OUTDOOR CLUB』という大人から子供まで参加できる「ニコタマ的ウイークエンドアウトドア」をテーマにしたプロジェクトを実施しているのだそうです。

その活動の一環として多摩川のゴミ拾いなど、地域住民と一緒に環境美化活動も行なっているのだとか。自分の暮らす街に地域密着型のブランドがあると素敵だなと感じました。

散歩もほどほどに、再び二子玉川ライズまで戻ってきました。

見上げるまでもなくそびえたつのが、二子玉川ライズ タワー&レジデンス。

さぞ見晴らしが良いのだろうと恐る恐る足を踏み入れると……。

この景色です。

多摩川を一望できるこのロケーションは、事前に上げたハードルを悠々と飛び越えるほどの開放感。多摩川を挟んでお隣は二子新地なので、普段「街」の中で暮らしているときとちがって、「街」を俯瞰的に見ることができる気がします。

部屋の設備もシックで高級感ある造り。二子玉川の中心地・二子玉川ライズの中ということもあり、気軽に買い物に出かけられる利便性にも惹かれます。

思わず、友人を招いて見せたくなるようなこの景色を、あえて独り占めするのも乙なもので、これだけ眺望が良いと、晴れの日でも雨の日でも曇りの日でも、眺めるのに飽きないのではないでしょうか。

もし二子玉川での暮らしに興味をお持ちであれば、東急リバブル二子玉川センターが物件探しをサポートいたします。

※撮影時のみマスクを外しています。

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