新駅の開業、新たな商業施設のオープン、公共施設のリニューアルなど、行政や民間が手掛ける、暮らしに関係する再開発情報をお届けします。今回は、横浜川崎エリアから2点、武蔵小杉駅及び駅周辺の混雑緩和・安全性向上などを目的とした工事の情報、「東急新横浜線」綱島地区に開業する新駅の情報をご紹介します。
横須賀線「武蔵小杉駅」新下りホームの供用を開始
武蔵小杉駅及び駅周辺の混雑緩和・安全性向上などを目的とした工事
2022年9月16日、JR東日本横浜支社は、以下のように発表しました。
JR 東日本横浜支社では、これまで武蔵小杉駅及び駅周辺の混雑緩和・安全性向上などを目的として、2018年度に新南改札付近への入場専用臨時改札とエスカレーターの設置、南武線下りホームの一部拡幅を実施し、2019年度に横須賀線ホームにスレッドラインおよび転落防止注意喚起センサーを整備するなど、さまざまな対策に取り組んできました。
また、横須賀線 武蔵小杉駅のホーム上混雑緩和対策として、下りホーム(横浜・羽沢横浜国大方面)新設の工事を進めてまいりました。工事が順調に進んでいることから、2022年12月18日(日)より新下りホームを供用開始する運びとなりましたので、お知らせします。
1.供用開始日:2022年12月18日(日) 初電から
2.施設概要
ホーム長:311m(15両編成対応)
ホーム幅員:基本幅員約5m
エレベーター:1基
エスカレーター:1基
階段:3箇所
3.全体概要図
4.効果について
新下りホーム供用開始に伴い、朝の通勤時間帯はこれまでと比べ、約3割程度の混雑緩和が見込まれます。
※新規改札口及び現ホーム下り線側の柵は、新下りホーム供用開始後の設置となります。
※悪天候等により工事が延期となった場合は、供用開始を2022年12月25日(日)に延期します。
東急新横浜線 綱島地区に開業する新駅の名称に「新綱島」駅を選定
2022年度下期に「東急新横浜線」綱島地区に開業する新駅の名称が決定!
2020年12月21日、東急電鉄株式会社は、以下のように発表しました。
東急電鉄株式会社は、2022年度下期に「東急新横浜線」綱島地区に開業する新駅の名称について、公募の結果、多くの方々に親しまれる駅名として、「新綱島駅」を選定しました。
駅名募集は、2020年8月10日から9月6日まで港北区内在住・在職・在学の方を対象に行い、1,898件の応募がありました。新綱島駅は、横浜市港北区綱島東一丁目に新設され、東急線の新駅開業は約20年ぶりとなります。
なお、今後、新横浜駅も含め駅名決定に向けて、都市鉄道等利便増進法に基づき関係自治体との協議などの手続きを行います。
相鉄・東急直通線は、東急線日吉駅から相鉄・JR直通線羽沢横浜国大駅間に約10.0kmの連絡線を新設する計画で、この連絡線と相鉄・JR直通線の一部を活用して東急線と相鉄線との相互直通運転を行うものです。
東急電鉄株式会社の営業区間である日吉駅~新横浜駅を「東急新横浜線」、相模鉄道株式会社の営業区間である新横浜駅~西谷駅を「相鉄新横浜線」として2022年度下期に開業する予定で、これらの連絡線の整備により、神奈川県央部や横浜市西部と東京都心部が直結され、首都圏の広域的な鉄道ネットワークが形成されるとともに、東急線から新幹線へのアクセスも向上します。
※ 神奈川東部方面線事業(相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線)は、都市鉄道等利便増進法に基づき、国、神奈川県および横浜市の支援を受けて、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が整備を行っている事業です。駅名は、整備主体の独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構と営業主体の当社および相模鉄道株式会社が同法に基づき神奈川県および横浜市に協議を行い、同意を得たうえで国の認定を受けて正式に決定します。
まとめ
本記事では、暮らしと利便性の向上に繋がる、横浜川崎エリアに関係する街の再開発情報をご案内しました。横須賀線 武蔵小杉駅の混雑緩和は、通勤・通学に利用する地元の人々には嬉しい内容です。「東急新横浜線」綱島地区の新駅「新綱島駅」は、開業によって同県他エリアとの往来や都心部へのアクセス利便性が向上することになり、沿線住民の期待も高まります。