山下 慶
同業他社から
2014年に中途入社
後藤 浩子
アルバイトから2015年に
正社員へ雇用転換
中村 俊明
同業他社から
2009年に中途入社
山下 慶売買仲介営業
同業他社から 2014年に中途入社
後藤 浩子営業アシスタント
アルバイトから 2015年に正社員へ雇用転換
中村 俊明売買仲介営業
同業他社から 2009年に中途入社
※部署・職種・役職などは取材時のものです。
私の場合、お客様からお問い合わせいただいた時点で既にお客様はある程度欲しいモノが決まっている営業だったんです。
それで、限られた商品だけ販売するのではなく、幅広くスキルを向上させたいと思って転職しました。
えー素晴らしい内容。なんか面接みたいで緊張しますね。
あはは。そういう後藤さんの転職理由は?
私の場合、一言でいうなら「忙しさ」です。当時やっていた賃貸営業は全て自分でやっていました。契約書周りはもちろん、家賃の回収とか鍵の受け渡しまで。
それは大変そうだね。
毎日が忙しく、出産や育児なんて考えたこともなかったのですが、結婚を機に、「このままでは子どもなんて産めない!」と思って、退職して専業主婦になりました。
そうなんだ。たしか東急リバブルにはアルバイトで入社していますよね。
そうです。家から近かったこともあり、出産後にアルバイトで入社しました。その後、正社員にならないかと言っていただき、今は正社員として働いています。
なるほど。じゃあ営業もできるんじゃない?
またまた。山下さんはどうして転職されたんですか?
私も同じく「忙しさ」でしょうか。あとは公正な評価が決め手となりました。
新卒で入社した会社はハードワークが求められたのですが、その分、給料もいただいてました。しかし、30歳になるとき流石に体力の限界を感じ転職しました。前職は銀行員を対象とした不動産会社に入社したのですが、その会社はボーナスが今後歩合ではなくなっていく予定があったりなど「張り」がなかったんです。それで東急リバブルに入社しました。
私は変わりました!休みが週二日しっかりとれますし、子どもの予定に合わせて予定を調整することもできます。
私もこの会社に入って、上司から「プライベートを大事にしよう」と言われたときは、「え、いいの?」と思いました。前職は結婚式の旅行休暇も一日早めないといけなかったりするくらいだったので。今はパートナーオフィスの中でも分業ができていて、休みに合わせて仕事を振り分けているのでうまく影響が出ないようにできています。
営業の場合も基本は自分でお客様との予定を調整しますが、案内希望があったときには代わりをお願いしたりしていますね。
そうですね。子どもの行事は月に何回もあるわけではないので、うまく調整できている。
私は平成21年から入社していますが、入社以来どんどん良くなっているのを感じます。また、一貫して社員の働きがいについて掲げていることもすごいと思います。
それに、ちゃんと会社の業績に紐づいていることもすごいですよね。「分業制」が導入されているので、調査や重説の作成は自分でやらなくていい。その分、営業・接客にかける時間は結構取れています。
えーどうなんでしょう。正直、営業の方からしたら不満があったりするんじゃないかと。
いや、もう分業制がないのは考えられないです。
私も。完全に甘えちゃっています。笑
そうですよね。ちょっと優しすぎるくらいです。調査も重説もやってもらっていたら暇になっちゃうんじゃないかと。特に新卒3年目、4年目でこの制度が受けられるのはちょっと早すぎるんじゃないかと思うくらいです。
本当ですか?山下さんはたまに自分でやりたくなったりしないんですか?
いや。ちょっと自分ではいいや。笑
そういいながら、山下さんは部署で一番契約件数を挙げていらっしゃいますよね。
おかげさまで。中村さんも以前取られていたじゃないですか。
良く覚えていますね。パートナーオフィスが発足して一番初めに契約件数で社内表彰をいただきました。それまでは書類の準備に時間がかかっていて月に1~2件しかやっていなかったので当時は「あの中村が」という感じでした。今は山下さんが常連なので過去の話しですが。
やはり、これだけやってもらっていたら契約件数だけはやらなくちゃという気持ちが自然と湧いてきます。
流石ですね。そういってもらえると営業アシスタントとしても嬉しいです。重説とか調査を営業さんがやろうとすると一日かかっちゃうと思うんですね。役所に行ったり、現地に行って写真を取ったり。
そうですね。たらい回しになったりとかして昔は大変でした。重説のクオリティも段々向上しているので、本当に助かっています。
そうですね。特に重説は年々いろいろ細かくなって、追加される項目が増えてくるから助かります。
そうですね。私自身、最近息子が自転車の練習をしているのですが、その瞬間に立ち会っていて、ふとした瞬間に「息子の成長を見届けてるなあ」と実感したりします。
私も先日、子どものダンスのステージが土曜日にありまして。通常は出勤日ですが、別の日に出勤し、その日は休んで観てきました。
山下さんはいかがですか?
私は先日家族でディズニーに行ったくらいです。
うらやましいです。この会社は平日に行事があっても休んで参加できますね。
そうそう。さらに基本的には決まった時間に仕事が終わるので、私はFPなどの資格取得の勉強の時間に充てています。丁度、来週末に試験があるので、頑張らないと。
そうですよね!頑張ってください。
他にも主婦の目線としては、時差出勤という制度を使って子どもの病院に合わせることもできます。午前休とか午後休が通常はありますが、子どもの時間ってそういう風にできていない。1時間遅い早いに柔軟に合わせられるのが良いですね。
なるほど。
私はやはり時間的な余裕ができるようになったので、ある種俯瞰視できる。目配り・気配りができるようになったのは自分のスキルアップとしても良かったと思っています。
たしかに。不動産営業というと数字を追いかけてばっかりの印象です。
私は不動産業界経験者として東急の看板があって、分業制で、すごくいい環境だなと。
私もこの会社に入って育児していても仕事ができるなと思いました。皆がやっているからこそできると思う。未来に期待できる会社だと思います。