この会社で働くすべての人たちは、
良い感度と高い感度をもって、
情報を捉え、活かすことを使命として、
果たしている。
東急リバブルは、これまでもこれからも「情報」を取り扱う会社です。
私たちは、良い感度(情報の捉える視点などの“質”)と高い感度(情報収集力やスピードなどの“強さ”)で、情報を捉え、活かすことが使命です。
そして、私たち全員がそのような使命を果たすことで、
当社は3つの業界No.1戦略と、3つの業界変革戦略の2つの柱を軸に成長戦略をデザインしています。その戦略を支える取り組みとして、お客様のニーズに合わせた多彩な提案のできる「不動産情報マルチバリュークリエイター」の推進、デジタル化による業務効率化。そして、成長戦略を実行するための「自律型人材」を育成する人材マネジメントの強化を進めています。
大手不動産会社初、良い評価も悪い評価も含めた「お客様の声」公開など、安心して不動産取引をお任せいただけるよう、お客様視点での多様なサービスの開発・提供に努めています。
全ての事業において質・量ともに存在価値の高い「No.1」を目指し、サービス生産性及びお客様への提供価値の向上に取り組んでいます。そのために、当社では分業化・業務効率化など、生産性の向上に会社全体で取り組んでいます。生産性の向上はお客様と向き合う時間を創出し、他社との差別化に繋がります。そしてこれからもより多くのお客様に高い価値を提供する為、市場規模・市場シェアの拡大を目指し、新規出店の拡大を継続していきます。
「社員の働きがいは、お客様へ最良のサービスをもたらす」という考えのもと、社員自身が成長でき、かつ働きがいを感じられる環境づくりを大切にしています。
東急リバブルには決まった商品がありません。唯一の商品は社員一人ひとりです。
お客様に向けた社員の対応やサービスを高めることがお客様の評価につながります。
そのため、「働きがい」「事業競争力」「お客様評価」の3つの業界No.1は好循環をもたらします。
例えば、良い環境で良い精神状態であれば、社員一人ひとりの「働きがい」が向上し、高いサービス品質につながります。
それは他社との差別化となり、「事業競争力」の向上に繋がります。
さらに、高いサービス品質により「お客様評価」が向上すると、結果として売上や利益が上がります。
それらはまた社員の働きがいに投資されることで、3つの業界No.1に好循環をもたらします。
情報産業と言われる不動産流通業は、デジタル化が進むことにより、単純に我々が情報を提供することの価値が低下していくことが予想されます。そこで私たちは提供する情報をより高度で専門的なものに進化させたり、加工することで情報に付加価値をつけていきたいと考えています。
事業がお客様へ生み出す価値は、最終的には「人」、すなわち「営業担当」個人の質と量に大きく依存します。まだまだ個人レベルで業務を改善する余地があるため、デジタルなどを活用しながらオペレーションを効率化し、サービスの質を最大化していきます。
不動産取引は高額である為、お客様のお気持ちは市場や景気の影響を受けやすく、事業から得られる利益は不安定な部分がこの業界にはあります。私たちは、環境に左右されない強い事業を育てることで、会社の成長を安定させていきます。
私たちの事業は衣・食・住の「住」を取り扱っており社会貢献性の高い事業です。特に「まちづくり」、「ダイバーシティ」、「環境」の領域で社会へ貢献したいと考えています。「まちづくり」はストック型社会と地域コミュニティーへの貢献、「ダイバーシティ」は主に雇用確保への貢献、「環境」は日々の業務の手法を変えることによる脱炭素への貢献です。各事業の成長を通じて、3つの領域で社会的責任を果たしたいと考えています。