仲間の成長こそ
最高の幸せだ。
新ブランド立ち上げに挑戦
入社後、新宿を皮切りに都心のセンターで経験を重ねました。印象に残っているのは、グランタクト六本木で副センター長を務めたときです。グランタクトは富裕層をターゲットとした都心ハイグレードマンションの売買・賃貸仲介に特化したブランド。私はその立ち上げから携わることになりました。それまで東急リバブルには富裕層向けというイメージはなく、グランタクトは当社にとって未踏のターゲットに切り込んでいく戦略的なブランドです。私はまず認知度を上げていくことがブランディングの第一歩と考え、有名フラワーデザイナーの花束をお客様にお送りしたり、ターゲット層が立ち寄るショップにパンフレットを置かせていただいたりしました。こうした取り組みが功を奏し、グランタクトはその後、市ヶ谷、渋谷へと展開することになりました。自ら戦略を考えて実行するという経験は得がたいもので、一つの会社を経営するような醍醐味がありました。
部下の成長に尽くす
現在私は中目黒センターでセンター長を務めています。メンバーは7名。若手からベテランまで、バランスの取れた仲間がそろっています。センター長としての私の最大のミッションは、人材の育成です。中目黒センターのお客様は富裕層が多く、都心の再開発エリアに勤務する方も多数いらっしゃいます。私は「営業とは想像力だ」と考えており、お客様の未来にいかに共感できるかが重要だと思っています。経済や時事について関心の高いお客様が多いですから、私たちもそうした話題にしっかり対応できなくてはなりません。そこで私は毎朝経済新聞のホットなニュースをメンバーに発信。各自の考えをチャットに共有してもらうようにしています。その積み重ねが1人ひとりを人間として成長させていくことにつながるのです。部下の成長を目の当たりにすることは本当に幸せで、センター長ならではの喜びです。
自分を超える人材を育てる
東急リバブルは経営理念に『お客様の「満足」だけでなく、期待を超える「感動」を提供し、事業を発展させ続けます』という思いを込めています。私は人を感動させるにはまず自分が感動しなければならないと考えており、一緒に働く仲間にもそのことを伝えています。思い出深いのはグランタクト六本木で、全社1位の達成率を実現したときのことです。お祝いにみんなで食事に行き、嬉しさのあまり全員で泣きました。あの感動は今でも忘れられません。私自身は1人の営業担当として全国2位の成績を残してきましたが、これまでの部下には1位を取った者もいます。部下が1位になるのは自分の成績が上がることよりずっと嬉しく、部下にはどんどん自分を超えていってほしいと思っています。この気持ちはこれからも大切にし続けていきます。
意志あるところに道あり
中目黒は東急沿線ですから、他社には絶対に負けられません。戸建て住宅、マンション、収益性物件などあらゆる案件がそろっており、そのすべてで結果を出さなくてはならないと思っています。簡単なことではないですが後に続く仲間のためにも、中目黒エリアでの成功モデルをつくることがこれからの私のミッションだと受け止めています。私個人としては、スポーツや文化のジャンルで世界的に活躍するスターが好きなので、そうした人たちの背中を見つめながら活躍したいと思います。いずれは海外拠点でも活躍してみたいですね。好きな言葉は「意志あるところに道あり」。才能や努力ももちろん大切でしょうが、意志の力が何よりも重要だと思うので、私も自分の想いを貫くように生きていきたいと考えています。
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- 東急リバブルの魅力とは?
- 社内転職がしやすい
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- どのような人に入社してほしい?
- 本気で努力できる人
1日の仕事の流れ
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9:30
朝礼 メンバー全員で情報共有
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10:00
若手社員に同行
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12:00
同行先で若手社員と一緒にランチ
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14:00
別の部下と同行へ
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16:00
センターに戻り、全員の状況を確認
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18:00
退社
休日の過ごし方
会社のフットサルチームで定期的に汗を流しています。メンバーは約50人。サッカー経験豊富な仲間もいます。ボールを追いながら、部署の垣根を越えたコミュニケーションを深めています。