鑑定士コラム
第4回 不動産の買い時とは～ご購入のタイミングを探る～-２
2011年3月24日
第4回 不動産の買い時とは～ご購入のタイミングを探る～
- ご購入のきっかけ
- ご購入のタイミングを図るには
- 公表データの活用
- 希望の物件を見つけたら
- 景気の動きや住宅関連施策を知る
II.ご購入のタイミングを図るには
不動産購入にあたってチェックすべき点は大きく2点です。
- その１ 地価動向を把握すること
- その２ 景気の動きの把握や住宅関連施策を活用すること
このページでは、地価動向についてお話いたします。
地価動向を把握することは、ご購入のタイミングを図る上でとても大事な点といえます。
買い時といえるのは地価が下落し、概ね地価が下げ止まったと判断できる時
だれでも地価の安い時に不動産を購入したいのは当たり前の話。
でも、地価が安い時期か否かは後になってわかるもので、その時には判断のしようがありません。
また、このような地価の動きは一般には中々つかみづらいでしょうし、その上、地域によって動き自体が異なるのでさらに判断は難しくなります。
仮に、新聞などで地価に関するニュースに接したとしても、どう判断していいのか難しいものになります。
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