Myリバブル

首都圏
  • 閲覧履歴

    閲覧履歴

  • 検索条件

    保存した検索条件

    最近検索した条件

Myリバブル

鑑定士コラム

第4回 不動産の買い時とは~ご購入のタイミングを探る~-5

2011年3月24日

第4回 不動産の買い時とは~ご購入のタイミングを探る~

V.景気の動きや住宅関連施策を知る

このページでは、景気の動きや住宅関連施策についてお話いたします。

不動産の動きはとりわけ経済情勢、景気の動きと密接に関連しています。経済活動が持ち直すなど明るい材料に大きく影響されますので、日々こうした経済の動きに注意を払うことも大切です。

景気に底入れ感が出て経済活動が活発化しつつある時期

経済活動が活発化し、景気の上昇が持続的に続くことになれば、国内の長期金利が上昇するということも予想されます。

金利の上昇は住宅ローン金利の上昇につながり、購入者にとっては、返済総額が増えるなど負担が増えることになります。

したがって、こうした経済動向、とりわけ金利の動向に注意を払い、購入時期を判断するということをポイントに加えることも重要です。

このほか政府の住宅関連の施策の動きにも、十分注意を払っておくことが望ましいでしょう。
現時点における税制面での優遇措置がどのようなものであるか、こうした優遇措置がいつまで続くのか、また住宅エコポイントの利用期限など、購入に有利な条件もよく調べておいて総合的な購入の判断をしたいものです。

2011年住まい探しのポイント!!

  • その1 長期・固定ローン「フラット35S」の金利下げ幅が拡大!当初10年間は▲1.0%の金利引き下げに。
  • その2 住宅ローン控除の恩恵が受けられます。2011年入居なら最大400万円の税金が戻ることも!
  • その3 住宅版エコポイントの対象拡充!「エコリフォーム」や「エコ住宅の新築」で、最大30万円分のポイントが付与されることも!
  • その4 贈与税の非課税枠拡大が税制改正大綱で発表されました。親・祖父母から資金援助を受けても、1,000万円までは贈与税がかかりません。

東急リバブルの物件情報

〜きっと見つかる、理想の住まい。東急リバブルの最新物件情報はこちらから!〜

前へ

不動産コラム【鑑定士コラム】 最新記事