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東急不、マンションの壁紙で環境配慮

2011年02月24日

 東急不動産は東京・豊島区で、CO2排出量を削減できる壁紙を全戸に標準装備した環境配慮マンション「BRANZ(ブランズ)巣鴨」(総51戸)の第1期15戸を25日から販売する。環境にやさしい壁紙を使用し、環境負荷低減に向けた新たな発想を採り入れているのが特徴。

 「巣鴨」(豊島区巣鴨4―26―13ほか)は、都営三田線巣鴨駅から徒歩5分、JR巣鴨駅から徒歩7分、RC造地上14階建て。環境保護先進国のドイツで使われている「ルナファーザー」という壁紙を各戸の主寝室に採用。通気性に優れ、結露やカビを抑える塗装下地の壁紙で、7~8回色を塗り替えることができ、長期間にわたり張替えによる廃材を出さないなどのメリットがある。このほか、エネルックリモコンやエコジョーズなど最新の設備機器などを導入し、環境へ配慮している。第1期15戸は、間取りが1LDK~3LDK、専有面積が45・27~74・84m²。販売価格は4500万円台と6500万円台を最多に、3550万~6500万円。

(提供:日刊不動産経済通信)

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