東急リロケ、蒲田に滞在型ホテル開業
2011年04月15日
東急リロケーションは東京・大田区で、滞在型ホテル「東急ステイ蒲田」(客室数141)を18日付で開業する。シリーズ15施設目となる。京急蒲田駅徒歩3分に立地し、羽田空港利用のビジネスユースや東京・横浜の観光ニーズを取り込む。
「蒲田」(大田区蒲田4-23-1)は、地上12階建て。客室の内訳は、シングル(13~16m²)53室、セミダブル(14~15m²)64室、ツイン(22~29m²)24室。ツインは全室トリプルへの対応も可能。レジャー層に対応するため、既存施設よりもツインの比率を高めた。一部フロアを女性専用とする「レディースフロア」を採用。朝食はオプションで、宿泊料金はシングル9800円から、セミダブル1万1500円から。AFC商事(株)が所有する建物を東急リロケが一括賃貸し、100%子会社の東急ステイサービスが運営する。
(提供:日刊不動産経済通信)