二子玉川東口再開発の最終事業が着工
2012年01月17日
東京・世田谷区の「二子玉川駅東口市街地再開発事業」の最終事業となる第2期事業が15年6月の竣工を目指し、このほど着工した。第2期事業の施行地区(地区面積3・1ha)は、第1期事業(8・1ha)の分譲マンションプロジェクト「二子玉川ライズタワー&レジデンス」(総戸数1033戸)と、二子玉川駅前の商業施設「二子玉川ライズショッピングセンター」の敷地の中間に位置する。第2期事業では、高層棟の1~27階にオフィス、28~30階にホテルを、低層棟にシネマコンプレックスやフィットネスクラブ、その他店舗などを整備する。オフィスが入る高層棟は免震構造を採用、延床面積約8万6900m²(貸床面積6万3000m²)。総事業費は約392億円。
(提供:日刊不動産経済通信)