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東急、定借Mたまプラにシニア引き合い

2012年03月05日

 東京急行電鉄は、「住みかえ推進事業」の第1弾として、横浜市の田園都市線たまプラーザ駅南口徒歩1分の社有地で、定期借地権付き分譲マンション「ドレッセたまプラーザテラス」(総戸数92戸)に着工した。駅前の利便性の高い場所に沿線シニア層の住替えを促していく。

 「たまプラーザ」(横浜市青葉区新石川2-1-12)は地上7階建て、専有面積56・10~92・34m²。駅と歩行者デッキで連結される。定借期間は50年間。東急電鉄の住宅会員や東急百貨店の外商会員に対して実施したアンケート結果をもとに商品化した。会員限定で昨年12月から販売を開始し、既に60戸が契約見込みとなっている。年代は50歳代半ばから後半が中心で、青葉区の戸建て居住者が多い。一般販売は6月以降を予定。販売価格は坪250万円前後となりそう。

 たまプラーザ駅など東急沿線4カ所で店舗を構え展開している「住まいと暮らしのコンシェルジュ」が住替えの相談受付から、引っ越し業者の手配などの住み替えサポートを行う。コンシェルジュは宅建や建築士、FPなど何らかの資格者も保有しており、住替え後の住宅の活用や税金など専門的な相談に対応する。 

(提供:日刊不動産経済通信)

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