東急不、ブランズ麻布狸穴町を販売へ
2012年11月16日
東急不動産は、東京・港区麻布エリアで、同社保有の賃貸マンション、麻布東急アパートメントなどを建て替える新築分譲マンションプロジェクト「ブランズ麻布狸穴町」(総戸数140戸、分譲戸数90戸)のモデルルームを来月上旬、オープンする。
ロシア大使館と東京アメリカンクラブの隣接地。賃貸マンション2棟の共同建て替えプロジェクト(敷地面積約4700m²)。最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線など・麻布十番駅で徒歩6分。これまで問い合わせは約1400件あり、会社役員や医師などが多い。港区中心だが、広域からで50~60歳代、家族数2~3人が中心。販売価格は、最高住戸(専有面積121m²)が2億5000万円程度となる予定。販売は、来年2月上旬開始予定。全体の間取り・専有面積は、1LDK~4LDK・40~137m²。建物は、地上10階建て・延床面積1万8171m²。施工は清水建設。竣工は来年10月の予定。一方の従前マンションの所有者、セコムホームライフが地権者住戸50戸を取得する。
(提供:日刊不動産経済通信)