カンテイ、首都圏分譲M賃料は横ばい
2013年03月19日
東京カンテイがまとめた2月の「3大都市圏・主要都市別分譲マンション賃料月別推移」によると、首都圏のm²当たり賃料は前月比1円上昇の2534円で、ほぼ横ばいだった。近畿圏は0・6%下落の1756円で、4カ月ぶりの下落。
首都圏のエリア別のm²当たり賃料は、東京都が0・4%下落の2965円、神奈川県が1・3%下落の2033円、埼玉県が0・7%上昇の1638円、千葉県が2・8%上昇の1524円。千葉県は浦安市や市川市など、東京都に近いエリアを中心に上昇した。都市別では、東京23区が0・2%下落の3068円、横浜市が2・6%下落の2137円、さいたま市が0・6%上昇の1816円、千葉市は1・3%下落の1442円。
近畿圏は、大阪府が1・2%上昇の1899円、兵庫県が2・8%下落の1620円。大阪市は3・2%上昇の2130円、神戸市は3・0%下落の1736円。中部圏は1・5%下落の1549円で、名古屋市は1・9%下落の1659円。
(提供:日刊不動産経済通信)