6月の住宅ローン利用、変動型が大幅増
2013年08月23日
住宅金融支援機構は、5月・6月期の「民間住宅ローン利用者の実態調査」をまとめた。住宅ローンの金利タイプ別の利用割合をみると、6月は「変動型」が前月比12・0ポイント増の44・6%と大幅に増加した。
「固定期間選択型」の6月の利用割合は前月比4・2ポイント増の35・5%。このうち最も利用割合が多いのは10年で、2・6ポイント増の16・3%。「全期間固定型」の利用割合は16・2ポイント減の19・9%で、大幅に減少した。調査対象は5~6月の民間住宅ローン利用者で、調査時期は6月15~19日。
(提供:日刊不動産経済通信)