カンテイ、首都圏M賃料2カ月ぶり上昇
2013年09月26日
東京カンテイは、8月の「3大都市圏・主要都市別分譲マンション賃料月別推移」をまとめた。首都圏のm²当たり賃料は前月比0・6%上昇の2549円で2カ月ぶりに上昇。近畿圏は0・8%上昇の1824円で3カ月連続の上昇となった。
首都圏のエリア別のm²当たり賃料は、東京都が0・1%上昇の2989円、神奈川県が1・1%上昇の2038円、埼玉県が0・2%上昇の1626円、千葉県が2・0%上昇の1564円。首都圏全域での上昇は昨年9月以来11カ月ぶり。都市別では、東京23区が1円下落の3096円、横浜市が1・4%上昇の2160円、さいたま市が0・7%下落の1793円、千葉市は2・0%上昇の1507円。近畿圏は、大阪府が0・7%上昇の1824円、兵庫県が0・4%下落の1685円。大阪市は0・7%上昇の2109円、神戸市は0・2%下落の1849円。中部圏は0・7%下落の1515円で、名古屋市は0・6%下落の1631円。
(提供:日刊不動産経済通信)