首都圏分譲マンション賃料が2%上昇
2014年02月19日
東京カンテイがまとめた1月の「3大都市圏・主要都市別分譲マンション賃料月別推移」によると、首都圏のm²当たり賃料は、前月比2・4%上昇の2574円で、2カ月ぶりに上昇した。近畿圏は0・2%上昇の1838円で、2カ月連続の上昇。
首都圏のエリア別のm²当たり賃料は、東京都が0・4%上昇の3025円、神奈川県が0・1%下落の2019円、埼玉県が0・6%下落の1609円、千葉県が0・5%下落の1533円。都心6区での上昇が首都圏全体を押し上げた。都市別では、東京23区が0・7%上昇の3146円、横浜市が0・2%上昇の2148円、さいたま市が1・9%上昇の1816円、千葉市は1・5%下落の1482円。近畿圏は、大阪府が0・1%下落の1967円、兵庫県が0・5%下落の1658円。大阪市は0・4%上昇の2191円、神戸市は0・2%上昇の1806円。中部圏は1・4%上昇の1547円で、名古屋市は2・0%上昇の1663円。
(提供:日刊不動産経済通信)