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渋谷でエリアマネジメント協が本格始動

2014年04月14日

―東急電鉄・東急不など、にぎわいを創出

東京急行電鉄、東急不動産、都市再生機構が事務局を運営する東京・渋谷区渋谷エリアのまちづくり組織として、「渋谷駅前エリアマネジメント協議会」が本格始動した。まず渋谷の歩行者動線マップやまちの将来像など、情報発信のためウェブサイトを開設したほか、工事現場の仮設通路などを装飾し、渋谷のまちのにぎわいを創出する。

 同協議会は昨年5月に発足し、長期かつ複合的な大規模開発が計画されている渋谷駅前で、官民が連携し、まちのにぎわい創出や国際競争力の向上、防災機能の強化を目指す。活動コンセプトは「遊び心で、渋谷を動かせ。」。渋谷を訪れる人や渋谷に暮らしている人が「このまちを世界一と思っていただくことを目指す」としている。会員は、渋谷駅街区エリアマネジメント協議会(東急電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄)、渋谷駅南街区事業推進者(東急電鉄)、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合(事業協力者・東急不)、渋谷駅桜丘口地区再開発準備組合(事業協力者・東急不)、渋谷ヒカリエ管理組合、渋谷駅街区土地区画整理事業施行者(東急電鉄、都市再生機構)、国土交通省東京国道事務所、東京都第二建設事務所、渋谷区で構成。

 今後の実施事項として、観光や広場の利用、街区協同イベント、エリアエネルギーマネジメントシステム(AEMS)・環境対策、駐車場運用、防災・防犯、工事中の魅力付け、屋外広告物地域ルール、情報発信など12項目を挙げ、まず情報発信「シブヤ プラスファン プロジェクト」をスタートした。

(提供:日刊不動産経済通信)

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