横浜と東急電鉄、たまプラの今年度計画
2014年04月15日
横浜市と東京急行電鉄は、東急田園都市線たまプラーザ駅北側地区を中心とする、少子高齢化社会に対応した郊外住宅地の再生型街づくりの取組み「次世代郊外まちづくり」の今年度実行計画として「リーディング・プロジェクト(2014)」を策定した。今年度の新たな計画に、超小型電気自動車(EV)などを活用した新たな地域移動モデルパイロット・プロジェクト、公園や学校など地域の公共施設活用を組み入れた。昨年2~3月にかけて、日産自動車や国土交通省と超小型EVを使ったモニター調査を行っているが、昨年度は計画には入っていなかった。今年度は超小型EVも含めた移動手段の導入検討を行う。公園や遊歩道、学校など地域の公的資源の活用についても検討する。
(提供:日刊不動産経済通信)