首都圏中古マンションが2300万円台
2014年07月03日
アットホームがまとめた5月の「首都圏の新築戸建・中古マンション価格」によると、中古マンションの平均成約価格は前年同月比5・8%上昇の2339万円となった。2300万円台は08年9月以来5年8か月ぶり。新築戸建ての平均成約価格は2・3%上昇の3329万円。いずれも5カ月連続上昇。
中古マンションの平均成約価格は、東京23区が1・6%上昇の2937万円、東京都下が16・1%上昇の2338万円、神奈川県が4・8%上昇の2046万円、埼玉県が1・6%上昇の1508万円、千葉県が9・3%上昇の1621万円といずれも上昇。平均成約㎡単価は7・9%上昇の39・66万円。東京23区は14カ月連続の上昇。新築戸建ての平均成約価格は、東京23区が0・7%上昇の4404万円、東京都下が3・8%上昇の3475万円、神奈川県が2・1%上昇の3485万円、埼玉県が1・0%上昇の2774万円、千葉県が1・0%上昇の2559万円。
(提供:日刊不動産経済通信)