Myリバブル

首都圏
  • 閲覧履歴

    閲覧履歴

  • 検索条件

    保存した検索条件

    最近検索した条件

Myリバブル

6月のマンション市場動向・近畿圏の供給は3割減、7カ月連続減少

2014年07月16日

◎近畿圏の供給は3割減、7カ月連続減少
 ―契約率76%と好調、価格3カ月ぶり上昇

 近畿圏(2府4県)の6月のマンション供給戸数は前年同月比30・1%減の1690戸で、7カ月連続の減少となった。初月契約率は76・4%で4・3ポイントダウンしたものの、5カ月連続で70%を超えて好調。大阪市部と京都市部はともに2カ月連続で80%を上回っている。

 供給戸数は、京都府下と滋賀県以外の全域で2ケタ減しており、全体では3割の減少となった。エリア別では大阪市部が24・9%減の624戸、大阪府下が30・2%減の439戸、神戸市部が16・9%減の299戸、兵庫県下が48・1%減の166戸、京都市部が64・3%減の85戸、京都府下が1200・0%増の26戸、奈良県が55・6%減の8戸、滋賀県が514・3%増の43戸となっている。

 平均価格は、6・1%上昇の3766万円、m²単価は2・0%上昇の55・3万円で、ともに3カ月ぶりのアップ。

 6月末時点の販売在庫は1981戸で、前月末比82戸の増加。前年同月末(1745戸)比では236戸の減少となっている。

 7月の供給は1800戸程度となる見通し。

(提供:日刊不動産経済通信)

最新のニュース