住金機構、フラット金利3カ月ぶり上昇
2015年10月09日
住宅金融支援機構がこのほど公表した「フラット35」取扱金融機関が適用する10月の融資金利は、フラット35の「返済期間21年以上35年以下」(融資率9割以下)の融資金利幅で1・59~2・16%(1・54~2・22%)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利は0・05ポイント上昇の1・59%で、3カ月ぶりに上昇した。「返済期間21年以上35年以下」で融資率9割超の場合の融資金利幅は1・72~2・29%(前月1・67~2・35%)。取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは0・05ポイント下落の1・72%で、こちらも3カ月ぶりに上昇した。
(提供:日刊不動産経済通信)