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LIFULL、住みたい街ランクを発表

2019年02月08日

―購入は「目黒」、賃貸は「池袋」が1位

 LIFULLは、「2019年 首都圏版LIFULL HOME’S住みたい街ランキング」をこのほど発表した。「買って住みたい街」では昨年2位だった「目黒」が初めて1位となり、3位に「恵比寿」(昨年13位)が入るなど、上位に都心駅がランクイン。今年のキーワードは「都心回帰」となった。一方、「借りて住みたい街」では、「池袋」が3年連続でトップだった。

 「買って住みたい街」では、昨年までは「船橋」「戸塚」と2年連続で都心以外の駅が1位だったが、3年ぶりに都心駅がトップに返り咲いた。「目黒」は昨年まで2年連続2位と安定して人気が高く、駅前に大規模タワーマンションができ、「職・住・遊」がバランスよく整ったエリアとして注目されていることが要因と、同社は分析する。2位には駅前に新築マンションが相次いで誕生している「八王子」(昨年3位)が入った。このほか、4位「広尾」(44位)、9位「月島」(127位)、12位「人形町」(173位)、17位「三越前」(ランク外)など都心駅が大きく順位を上げた。住宅地のイメージが薄い「人形町」や「三越前」などは、単身者やDINKS向けのマンションができ、新たな需要が呼び起こされた。

 「借りて住みたい街」1位の池袋は、駅周辺が広く発展し商業施設や娯楽施設があること、計8路線が乗り入れアクセスが便利なこと、大学や専門学校が多く学生街であることなどが人気の理由。2位以下は「川崎」「中野」「高円寺」と昨年と変わらない。

 同調査は昨年1年間で同サイトに掲載された、購入・賃貸物件で問い合わせの多かった駅名を集計したもの。

(提供:日刊不動産経済通信)

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