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住宅の不動産価格指数、60カ月連続上昇

2020年03月03日

─国交省、区分マンションは最高水準維持

 国土交通省は、2010年の平均を100とした場合の不動産価格指数(住宅=19年11月分、商業用不動産=19年第3四半期分)をまとめた。全国の住宅総合は113・3(前年同月比+1・4%)となり、60カ月連続で上昇した。

 全国の住宅地は98・8(△0・1%)、戸建て住宅は101・1(△1・4%)、区分所有マンションは148・7(+4・1%)。住宅地の下落は5カ月連続となったが、下落幅には縮小傾向がみられる。戸建て住宅は3カ月連続で下落し、下落幅は10月の△0・6%に比べ拡大した。区分所有マンションは、10月に続き148台の最高水準を維持している。

 都市圏別では、南関東圏は住宅総合114・6(+0・3%)、住宅地101・2(+1・7%)、戸建て97・4(△6・4%)、マンション143・3(+3・9%)。名古屋圏は住宅総合108・6(+1・5%)、住宅地97・5(△3・8%)、戸建て102・0(+0・5%)、マンション152・9(+8・2%)。京阪神圏は住宅総合115・9(+4・4%)、住宅地99・4(+5・6%)、戸建て102・1(+4・3%)、マンション155・2(+2・4%)。マンションの最高は東北地方で194・7(+6・9%)。

 商業用不動産の全国総合は124・1(前年同期比△0・1%)。建物付土地総合は135・2(+1・8%)。店舗145・8(+5・0%)、オフィス147・0(+2・3%)、倉庫112・9(△5・7%)、工場100・9(+5・4%)、マンション・アパート(一棟)133・5(△1・7%)。

(提供:日刊不動産経済通信)

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