11月のフラット35金利、2カ月ぶり上昇
2020年11月06日
住宅金融支援機構は、フラット35取扱金融機関が適用する11月の融資金利を発表した。フラット35(買取型)で融資率9割以下、借入期間21年以上の融資金利幅は、1・31~2・06%(前月1・30~2・06%)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い最頻金利は前月比0・01㌽上昇の1・31%で、2カ月ぶりの上昇となった。融資率9割超で借入期間21年以上の場合の融資金利幅は、1・57~2・23%(前月1・56~2・32%)。最頻金利は前月比0・01㌽上昇の1・57%で、2カ月ぶりに上昇した。
(提供:日刊不動産経済通信)