Myリバブル

首都圏
  • 閲覧履歴

    閲覧履歴

  • 検索条件

    保存した検索条件

    最近検索した条件

Myリバブル

住金機構、リ・バース60の申請が増加

2020年12月04日

 住宅金融支援機構は、住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」の利用実績(7~9月分)をまとめた。同期間の付保申請戸数は前年同期比104・5%の254戸に増加。9月末の取扱金融機関数も68機関(前年同月比121・4%)に増加した。

 付保申請戸数や取扱金融機関数が増加した要因は、「近年、高齢者向けの住宅ローンのラインナップを考える金融機関が増えていることと、ノンリコース型の導入など商品性の改善で利用しやすくなったこと、リ・バース60の認知が進んできたことなどが挙げられる」と同機構は説明する。ノンリコース型は、死亡時に債務を担保物件の売却代金で返済し、債務が残った場合でも残債務を相続人が返済する必要がないタイプの商品。付保実績戸数は238戸(前年同期比141・7%)で、付保実績金額は31・5億円(147・2%)となった。借入申込者の平均年齢は70歳、年収は364万円(前期より4万円増)。

(提供:日刊不動産経済通信)

最新のニュース