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住みここち首都圏版、みらとみらい1位

2022年06月07日

―大東建託調査、上位自治体は順位が定着

 大東建託がまとめた「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022〈首都圏版〉」では、住みここち(駅)は1位のみなとみらい(みなとみらい線)、2位の築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)が昨年同様の順位で上位がある程度定着したほか、これまで調査母数(回答30以上)不足で集計範囲外だった駅が新たに上位入りするなどの動きもあった。

 調査は同社の賃貸未来研究所が主導した。A(エリア)は、2つ以上の近接駅を統合した表記だ。昨年対象外だった8位の六本木一丁目(東京メトロ南北線)、13位の代官山(東急東横線)、19位の天王洲アイル(りんかい線)が、新たに上位ランキング入りした。偏差値90台に達したのは1位のみなとみらいのみで、満足度の高さが際立った。首都圏自治体ランキングは1位が東京・中央区、2位が文京区で昨年と同様。県別(駅)では千葉県1位が印西牧の原(北総線・成田スカイアクセス線)、埼玉県1位は浦和(JR京浜東北線、湘南新宿ラインなど4線)。自治体は神奈川県1位が横浜市都筑区、千葉県1位が浦安市、埼玉県1位はさいたま市浦和区だった。

 このほか住みここちランキング〈北関東版〉では、自治体1位が茨城県守谷市、2位が茨城県那珂郡東海村。茨城県つくば市、群馬県高崎市と続き、1~4位は昨年と同様の結果だった。守谷市は、「生活利便性」「交通利便性」「親しみやすさ」の項目で1位になり、「行政サービス」の因子で2位になった。甲信越版では1位が山梨県中巨摩郡昭和町、2位が長野県北佐久郡御代田町、3位が長野県松本市だった。1~3位は昨年同様。

(提供:日刊不動産経済通信)

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