Myリバブル

首都圏
  • 閲覧履歴

    閲覧履歴

  • 検索条件

    保存した検索条件

    最近検索した条件

Myリバブル

低層賃貸住宅とリフォームは好調続く

2022年11月08日

―住団連の2Q景況感調査、戸建て低迷

 住宅生産団体連合会がまとめた今年度第2四半期(7~9月)の経営者の住宅景況感調査によると、低層賃貸住宅は前年同期比で戸数+23㌽、金額+73㌽で、前期(4~6月)の見通しを大幅に上回った。物件のZEH化と大型化が牽引した。戸建て住宅は注文、分譲とも低迷が続く。

 調査対象は大手ハウスメーカーなど15社。低層賃貸住宅は次期(10~12月)の見通しも戸数+18㌽、金額+27㌽。コメントも「ZEH推進等がさらに浸透し、受注増を予想」「投資用賃貸とZEH-M賃貸の推進で堅調に推移する見通し」などと強含みの予想。平松幹朗専務理事は7日の会見で「低層賃貸住宅のZEH化はまだまだ伸びしろがある。当面、ZEHが牽引するだろう」と話した。

 リフォームの実績は金額ベースで+46㌽。次期見通しも23㌽増。コメントでは「顧客接点回復で商談数が増加。電力価格高騰などを背景にレジリエンス商材が大きく伸長した」「断熱改装工事の拡販で対前年増を予測」と前向きな内容があった一方、資材高騰が大型案件の長期化に影響するとの見通しもあった。

 戸建て住宅は前期に続き消費マインドが冷え込み、購入可能な顧客も減少する傾向にある。戸建て注文の実績は戸数マイナス89㌽、金額マイナス77㌽。見通しは戸数マイナス32㌽、金額マイナス8㌽。戸建て分譲の実績は戸数マイナス75㌽、金額マイナス50㌽。見通しは戸数マイナス25㌽、金額マイナス13㌽。こどもみらい住宅支援事業やZEH化による受注金額増などプラスの要素もあったが、部資材価格の高騰や金利上昇への懸念の影響の方が大きく、様子見や購入先送りを選ぶ購入検討者が多い。

(提供:日刊不動産経済通信)

最新のニュース