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全国で1Qの中古マンション流通10万戸

2023年05月02日

―東京カンテイ、新築と合計で12万戸超え

 東京カンテイは1日、23年1~3月(第1四半期、1Q)の全国における新築と中古のマンション市場動向調査の結果をまとめた。新築の供給戸数と中古の流通戸数の合計は12万6359戸(前年同期比17・0%増)で、5期続けて前年を上回る水準が続いた。戸当たり平均価格に戸数を乗じた市場規模は5兆451億円(26・6%増)で8期連続で拡大した。戸数の内訳は、中古で10万8827戸(24・3%増)と5期連続で増加した一方、新築が1万7532戸(14・3%減)に、前期から2期続いて減少した。

 四半期ごとの調査では、中古マンションの流通戸数が10万戸に到達したのは初めて。市場規模は3兆7669億円(32・4%増)へ拡大し、前期から2期続いて最高値を更新した。エリア別にみると、首都圏で流通戸数5万3702戸(26・0%増)と大幅に増加して、平均坪単価227・7万円(5・4%増)で前期から0・6%上昇した。特に、築5年以内は坪407・2万円となり、初めて400万円の大台に乗せた。近畿圏は、中古の流通戸数は2万4123戸(25・4%増)。平均坪単価は133・2万円(5・2%増)で、前期より僅かに下落し、14年の第3四半期から続く上昇が一服した。中部圏の流通戸数は8952戸(19・4%増)で、前期に初めて8000戸を超えたが、今期は更に拡大。平均坪単価は104・3万円(4・8%増)で、3期連続で上昇した。

 新築マンションの全国の市場規模は約1兆2782億円(12・2%増)で前年より拡大した。価格上昇から供給調整に入って規模が縮小するエリアが多かったものの、東京・港区で坪1000万円を超える大規模物件の供給があり、影響が強く出たとみられる。

(提供:日刊不動産経済通信)

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