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首都圏中古M価格は前年割れ4カ月続く

2024年04月02日

―アットH、新築戸建44カ月ぶり前年割れ

 アットホームは、2月の首都圏における住宅の売り出し平均価格の動向をまとめた。中古マンションは3889万円(前年同月比1・0%減)だった。前年同月の価格を下回ったのは4カ月連続となった一方、前月比では0・6%の上昇に転じた。新築戸建は4501万円(0・1%減)だった。前年割れは20年6月以来44カ月ぶり。アットホームラボの磐前淳子執行役員は「実需が上昇する価格に付いて来られなくなり、売り出し価格に調整が入る局面になった。一方、成約でみると堅調な市況は続いている」と分析する。

 中古マンションは、エリアの差が鮮明化した模様だ。東京都は、23区が5182万円(4・4%増)で17年からの調査での最高価格を7カ月連続で更新した。都下も3216万円(1・0%増)で前年を上回った。一方、横浜市・川崎市は3379万円(0・7%減)、さいたま市は3413万円(1・7%減)、千葉県西部は2833万円(5・5%減)と3県の中心部は揃って前年同月の価格を下回った。加えて各県の中心以外のエリアも前年割れが多く、千葉県他の2078万円(3・1%増)のみ前年超え。磐前氏は「東京23区とそれ以外で違う様相の市況」とみている。

 新築戸建は、さいたま市を除く埼玉県他が3633万円(1・9%増)と上昇した以外、7エリア全てが前年を下回った。東京23区の6805万円(1・0%減)や都下の4661万円(1・4%減)、横浜市・川崎市の5174万円(0・6%減)は、前年を下回る状況が6カ月以上続いている。ただし前月比でみると、東京23区は0・6%の上昇で、他の7エリアは前月から下落した。

(提供:日刊不動産経済通信)

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