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ファーストL、投資用区分Mが22百万に

2024年07月12日

 ファーストロジックはこのほど、運営する「楽待」に4~6月期(第2四半期、2Q)で新規掲載された全国の物件を対象に、投資用不動産の市場動向のレポートを公表した。区分マンションの平均は、物件価格が2200万円(前期比162万円増)となり、4期連続で過去最高値を更新した。表面利回りは6・84%(0・15㌽減)。一棟アパートの平均も、2期連続の過去最高値で物件価格が7993万円(125万円増)、表面利回りは9・16%(0・09㌽減)だった。

 一棟マンションの平均は、物件価格で2億1498万円(179万円増)だった。12年の集計開始以来、4番目の高値となる。表面利回りは7・58%(0・15㌽減)だった。レポートでは、マイナス金利の解除後もこれまで通り物件の種別を問わず価格高騰の傾向が変わらなかったとみている。加えて、今後の見通しに「建築費がさらに高騰し、物件価格に影響を及ぼす可能性」を指摘。動向を注視すべきとした。

(提供:日刊不動産経済通信)

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