ローン返済中の住居の処分
Q.ご相談内容
間もなく築3年を迎える、ローン返済中の戸建て住宅の扱いについてご教授願いただきたくご連絡させていただきました。
家庭内トラブルのため、住宅の手放しを検討しております。
売却や賃貸など様々な方法があり、またいずれにおいても残債の精算のリスクがあることは承知の上です。
家族の意見としては、トータルコストを考えた時に「最も赤字が出にくい方法」で住宅を手放すことを目標としているため、この場合、我々にどのような選択肢があるのかご教示いただけましたら幸いです。
A.東急リバブルからの回答
住宅を手放すとなりますと、残債の返済を売却代金で行う必要があり、売却代金のみで返済が出来なかった場合には自己資金で返済をする必要がございます。加えて、売却代金に対する税金がかかります。
赤字が出にくいのはやはり、手放さず、賃貸に出して保有を続けられることだと思います。
ただ、ローンはお住まいになることを前提としてお借りになっておられるはずですので、銀行に相談をする必要がございます。
非常に重要な決断になると思います。ぜひお近くの不動産業者にも直接相談なさることをお勧めいたします。
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。