自宅の売却を検討中。以下問題点についてどのように処理したらよいでしょうか?
Q.ご相談内容
現在居住している住まいの売却を進めていますが、以下の問題点をどう処理したらよいでしょうか?
①数年前借地部分を購入したが、地主が境界を設置しない。
②公図と現況では明らかに敷地が狭い状態(数坪)である。
③売却相談をした建物の登記を勧められたが、建物登記が完了したかどうかが不明である。
A.東急リバブルからの回答
①数年前借地部分を購入したが、地主が境界を設置しない。
→隣地所有者立会いの下、境界を確定することをお勧めいたします。
②公図と現況では明らかに敷地が狭い状態(数坪)である。
→このような状態となることはあります。境界を確定して測量されることをお勧めします。
実測面積と公簿面積が異なることは珍しいことではありません。
③売却相談をした建物の登記を勧められたが、建物登記が完了したかどうかが不明である。
→登記がなされていなければ、所有権を移転することができないため、登記を完了されることをお勧めいたします。
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。