修繕積立金の額が跳ね上がるリスクについてご相談です。
Q.ご相談内容
修繕積立金についてなのですが、計画上、5年おきに3000円から5000円位増額となる計画でした。
しかし、新築時から据え置きで全く変わっておりません。
なお、戸数が29戸と少ない物件で、修繕積立金の蓄積状況は1000万程しかプールされておらず、築17年ですが、今までは300万程の修繕歴しかございません。
立地が中央区で非常に良かったことと、収支が5000円プラスだったので購入を検討しておりましたが、修繕積立金が現状1100円/月です。
これが、1万とかに跳ね上がるリスクもあるかと思い、購入するのは危険かとも思っております。
なお、計画されている大規模修繕等は現状では殆ど実施されておりません。(一回実施されていて、そこに300万程使用されております)
A.東急リバブルからの回答
修繕積立金の不足については、おっしゃる通りのリスクがございます。
国交省が以下のようなガイドラインを出しておりますので、適正価格の
算定の目途を付ける参考になさってください。
https://www.mlit.go.jp/common/000141884.pdf
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。