故障していない換気扇の交換費用の負担について教えてください。

Q.ご相談内容

ある市内で、中古物件を売った売り主です。
先日手付金を払ってもらいました。
換気扇は、稼働していたので契約書の付帯設備表には故障・不具合欄の無に丸印を記載して契約書を記載しました。

契約の最終前に、買主側から、換気扇が壊れているかもという事で両者で、確認したところ、問題なく稼働しているが、仲介会社から、交換したほうが良いという事で指摘があり、仲介会社は、故障の記載がなかったため折半で、との話が来ましたが、故障とも思っていないものを故障と言われて、付帯設備表に落ち度はないかと思いますがどうしたらよいでしょうか？

また、今後も、そのような事例で、お金を払っていては、たまりません。どうしたらよいのでしょうか？

A.東急リバブルからの回答

中古住宅の売買契約において，付帯設備が経年劣化しているのは、予想される範囲内です。
仲介会社が問題なく稼働しているという話をしているのであれば、それを故障という記載がないから折半というのは、仲介会社の説明が強引のように思います。

何が故障で、交換した方がよいのか、交換しなければ使えないのかについて、改めて仲介会社に説明を求めたうえで、使用に支障がないのであれば、買主のご負担での交換ということを主張なさってもよいと思います。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。