不動産所有者の父が要介護のため自署ができない。この場合、売却の手続きは可能でしょうか。
Q.ご相談内容
現在、高齢の両親が居住している一戸建を売却して同居を検討していますが、所有者である父が要介護3で多少認知症気味であることから自署(署名)が不可能となっています。 この場合、売却の手続きが可能かどうか。また出来るとしたら、その手続きについてお聞きしたいです。
A.東急リバブルからの回答
そのお父様の病状によって、法律行為ができないと判断された場合、『成年後見人制度』を利用して売却をすることになります。詳しくは、行政書士や弁護士へご確認されるようお願いいたします。
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。