賃貸管理会社への不信感から、賃貸借契約の解除を考えています。
Q.ご相談内容
不動産で賃貸アパートを契約しました。その際に、駐車場は2台までなら契約可能ですとの説明を受け、車を2台目買う機会ができたので契約させてくださいと言ったところ、空きがありません。と言われました。来店した時に契約できると説明されました。と言うと、その様なことは言ってないと言われたので、物件資料に書いてあります。と言うと、確認したらありました。と言われました。その時点で不信感を覚えました。
また、契約の際に家賃の引き落とし手続きも一緒にしました。にも関わらず家賃が引き落としになりません。振込用紙が毎月きます。それを担当してくれた方に伝えたところ、自分が休みなので確認するのが三日後になります。と言われました。このようなことが続くので退去したいと考えているのですが、違約金は発生するのでしょうか?
A.東急リバブルからの回答
物件の貸主というよりは、管理している、または仲介として間に入っている不動産業者の対応の不手際です。したがって、この不動産業者の不手際が賃貸借契約を解除できる事由ということにはならないと思います。
したがって、もし退去したい場合には、賃貸借契約の内容にしたがって、違約金などが発生する可能性が高いです。賃貸借契約をご確認いただき、違約金を支払うことと、振込対応が遅れてしまうことなどの影響を勘案されて、対応を決定されてください。
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。