ローン事務手数料の中身に関する疑義について相談させてください。
Q.ご相談内容
ローン事務手数料の二重取りでは無いかと思う項目があります。
重要事項説明の金銭の貸借のあっせんには、銀行事務手数料約〇〇円と記載があります。
手元にある資金計画書には、
①ローン事務手数料 ▲▲円
②銀行事務手数料+振込手数料 ●●円
と記載があります。
担当者が言うには、重要事項説明の約〇〇円は②に該当するとのことでした。
あっせん銀行等を使う場合には①②の合計額、その他の銀行の場合は書類の準備等の手数料として計××円でよいとのことです。
どうも腑に落ちませんが、これは手数料の二重取りではないでしょうか?
そもそもローン事務手数料は仲介手数料に含んでも良いのでは?という疑問もあります。
プロの目から見るとどう思われますか?よろしくお願いします。
A.東急リバブルからの回答
不動産会社がお客様の代わりにローンに関する手続きを代行するという趣旨での手数料だと思われますが、①の金額の内訳について、業者に説明を求めてみてはいかかがでしょうか。
実際にかかる実費を基準として手数料は設定をされるべきですので、
何にどのくらい金額がかかるのか、銀行事務手数料とは具体的に何が違うのか、説明を求めてみてはいかがでしょう。
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。