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渡ってしまった個人情報がその営業マンに悪用されてると考えていいのでしょうか?

Q.ご相談内容

所有している複数の投資物件の収支報告書を大手の不動産仲介業者に写真を撮らせてしまいました。

資産を組み換えるつもりで、その不動産仲介の営業マンに個人情報、連絡先などと身分証明書のコピーも渡しました。

結局その営業マンとは信頼関係が築けず、依頼することをやめました。
あれ以来、その会社から宣伝と売却勧誘のハガキが煩く届くことになり、知らない不動産屋までセールスメールが来るようになりました。

どうして知らない不動産屋が私のメールアドレスと名前のカタカナの読みまで知ってるのかとても不思議です、
今までこのようなことは一度もなかったですから。

渡ってしまった物件情報と個人情報がすでにその営業マンに悪用されてると考えていいでしょうか?

このほかに何かに悪用される可能性はありますか。

何か悪いことが起きる前に、何か手を打った方がいいでしょうか?

A.東急リバブルからの回答

まずは当該業者に対して、自らの個人情報の削除を申し出ましょう。

また、個人情報が漏えいされた可能性があるということを業者に伝えて、個人情報がどのように扱われているのか報告をさせることも考えられると思います。

なお、個人情報の漏えいに関しての相談窓口は、個人情報保護委員会が設置しております。

以下のとおりです。
業者には対応によっては個人情報保護委員会に相談するという話をしてしっかり調査をさせた方が良いと思います。
https://www.ppc.go.jp/personalinfo/pipldial/

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。

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