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隣接建設中マンションの騒音風害についてのご相談です。

Q.ご相談内容

購入した物件で、入居2か月ほど経った時から、重低音のような騒音が部屋中に響き渡るようになりました。
さらに4か月ほどで、1日中鳴り響くようになり、寝ていても起きるほどの大きさで、生活ができなくなりました。
不動産屋に連絡し、騒音の原因を調べていただいたのですが、調べるのにも1か月以上かかり、その間、重低音にうなされる日々で、別室を用意しいただくようにお願いしたのですが、我慢してください。とのことでした。

騒音の時系列に沿った環境の変化としては、隣接して、同様のマンションが建設中で、そのマンションの建設階数が上がる度に騒音が大きくなっていきました。
結果としては、マンション建設による風向きが変化したため、バルコニーの手摺が共鳴して鳴っている。とのことでした。

調査にも2か月かかりましたし、応急処置はしていただきましたが、処置が破損したり、処置の変更があったりと、その度に施工の時間を捻出しました。また、応急処置であるため、不動産屋へ最初に連絡してから半年経過した今も、口頭で、今後対応しますの話はありましたが、最終の対応はしてもらっていません。
損害賠償や慰謝料を請求することはできますか?

A.東急リバブルからの回答

騒音が原因の慰謝料や損害賠償の請求の可否については、一般的には騒音が受忍限度を超えるレベルで初めて認められるとされております。
ただ、受忍限度がどのくらいかというのは、マンションの構造や、周辺状況によっても変わってくるため、一般的なレベルを示すことは難しいです。

騒音がどういうレベル感なのか、夜中の状況なども録音したり、可能であれば騒音のレベル測定などもおこなって、一度弁護士などの専門家にご相談されることをお勧めいたします。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。