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フルリフォーム済みの中古物件についてのトラブルの相談です。

Q.ご相談内容

初めて購入した、フルリフォーム済みの中古物件についてのトラブルを、相談させて頂きます。

購入後、住み始めた時から流れが悪かったトイレが、フルリフォームとの説明で、全てが新しいものに交換されていますの内容とは違い、便器と水タンクは古いま
まで交換されておらず、品番シールが剥がされており、TOTO製品という事しか分からないと判明しました。

仲介業者に報告し、見てもらった上で確かに説明が間違っていたので当方にて交換致しますとお返事を頂きました。
が、実際には、電話がかかってくるたびに言う内容が変わり、こちらが悪かったような気分にさせられています。

そこで、このような場合に、どうやって解決すれば良いのか、教えて下さい。
宜しくお願い致します。

因みに現時点では、会社は組織として一切関わらないので、説明した若手の新人が全額個人負担でお金をだし、示談金を分割で手渡ししてお返しするから、ご自分でリフォームして下さいとの事になってきました。

この件はお店のテーブルでは話さず、そちらの自宅にて交渉して下さい、お金の受け渡しも自宅内にて行って下さい、とたたみかけられています。

何かこちらが悪いことをして、追い詰められているような気分になり、気持ちが悪くなっております。

この先、どのような解決が可能なのか、教えて下さい。

宜しくお願い致します。

A.東急リバブルからの回答

社員個人に対応させるということは非常に危険ですし、個人が悪いので個人に責任取らせるというのは、法律上の理屈は簡単には通用しません。

もし社員が不法な行為をした場合には、法人は、法律上は使用者としての責任を負いますので、個人にのみ責任を押し付けることは、なかなかできません。

したがって、あくまでも交渉相手は会社であること、広告での説明内容と異なったということであれば、重要事項説明義務違反を問われる可能性もあるので、企業として対応をしないのであれば、行政庁に対応を相談する、といったことを不動産会社に話をされた方が良いと思います。

各都道府県には、宅建取引における相談窓口がありますので、今のような対応を続けるようであれば、ご相談なさってみてください。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。