「楽器可物件」での管楽器の演奏についてご相談です。
Q.ご相談内容
「楽器可物件」となっていても、音大生向けに紹介されているような防音がしっかりしたところでなければ部屋で楽器を練習するのは厳しいでしょうか。
私は管楽器を演奏するのですが、知り合いの不動産関係者に「いくら楽器可でも管楽器は絶対だめ」と言われました。
(オーナーさんからは時間指定で許可を得ています。)
A.東急リバブルからの回答
楽器可物件であってもいわゆる楽器というのは、ピアノ、弦楽器までというところが多く、ぎりぎり木管楽器レベルならOKのところはあるかもしれません。
オーナーさんには楽器は何でこのくらいの音がするということは事前に説明をされて許可を取っておかないと後々トラブルになります。
逆にオーナーさんから許可を取れればとりあえずは演奏可能ではありますが、近隣からの声が出て、やっぱりやめてと言われてしまうことはあると思います。
そもそもしっかり練習をされたいのであれば、周りの環境を気にしながらでは難しいですし、防音付きの部屋を借りるべきだろうとは思います。
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。