34年賃借している建物の買取を大家から打診されたのですが。
Q.ご相談内容
34年間借りている賃貸の一戸建てを購入しないかと大家から打診があったのですが、築50年以上と思われる古い家で購入すべきか悩んでいます。
これからどんなところが故障して修理していかなければならないか、敷地がとても小さい(地積25.71㎡)ので、将来売却出来るのか。
壊れた箇所を修理しながらリフォームなしで何年位住めるのかなど教えてください。
A.東急リバブルからの回答
築年数が経過している物件の場合、設備や外壁などの目に見える場所だけではなく、例えば耐震性やシロアリ、雨漏り等の目に見えにくい場所にも注意が必要でございます。
築年数が経過している物件の購入には住宅診断士による住宅診断が有効かと存じます。
当該物件が将来的に売却できるか、修理しないで何年住むことができるかはお住まいの地域及び建物の使用状況などにより異なりますので、お近くの不動産会社に住宅診断も含めご相談されることをお勧めいたします。
ご相談への回答について
「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。