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隣接土地との一括売却における代金按分方法の相談です。

Q.ご相談内容

50数坪の更地の土地を売りたいと思っています。
不動産屋に相談したところ、早速現地を見てもらいましたが、隣の土地(100坪ほどの更地)と一緒に売りに出そうと提案されました。
不動産屋は所有者を見つけてきて、一緒に併せて1つの土地として売り出す方が買い手が付くというのですが・・。

それで知りたいのですが、売れた代金はうちと隣の土地の所有者と、どのように案分するべきなのでしょうか。
私の考えでは、まずそれぞれの土地を単独で売った場合の市場価値を出して、それをベースに案分比を決めます。
それを合算した額より高く売れればその案分比で配分し、逆に値引きを求められればその案分比に応じて値引くというものです。

しかしその不動産屋はあくまで面積比率をベースとし、若干の修正で補おうとしているようです。

隣の土地は面積は広いですが市道に接しておらず、下水道も水道もうちより条件が悪いです。
恐らく単独でうちが先に売れてしまえば、あとから単独で売るのは難しいと思います。(両者とも市街化調整区域にあります)うちは逆に単独で売っても問題ないと思っています。

併せて売るメリットは、双方の所有者が均等に分け合うべきと思います。
面積比をベースにする不動産屋の案は、うちのメリットが少ないように思います。まだ仲介契約はしていません。
不動産屋に対しては、うちは単独で売ってもよいと思っているので、併せて売るのであれば、それぞれの土地を単独で売った場合の市場価値を出してから、それをベースに案分比を出してくれと言おうと思いますが、アドバイスがあればお願いします。

A.東急リバブルからの回答

おっしゃるとおり、広さで単純に分配するのはふさわしくないと思います。

そこは不動産業者にしっかりと考え方を示したうえで、再検討してもらうべきではないでしょうか。

単独で売るという選択肢も当然あるわけですので、納得できない結果になるのであれば、単独での売却で受けてもらえる不動産業者を選定されればよろしいと思います。

ご相談への回答について

「不動産なんでもネット相談室」は、実際にお客様より相談いただいた内容に、東急リバブルが中立的な視点で回答した内容を記載しております。不動産に関してご不明点がありましたらご参考ください。