Myリバブル

首都圏
  • 閲覧履歴

    閲覧履歴

  • 検索条件

    保存した検索条件

    最近検索した条件

Myリバブル

六本木のマンション・不動産特集

物件種別を選択してください

Scroll

六本木エリアについて

国際色豊かな知的都市空間

六本木という地名の由来には諸説あります。なかでも有力といわれるのが、江戸時代に六方庵と呼ばれるお屋敷があり、そこに六本の松の木があったためという説と、青木氏、上杉氏、片桐氏、朽木氏、高木氏、一柳氏の木の名前が付く大名六家が屋敷を構えていたためという説です。
さらに、江戸時代には江戸湾を行く舟からこの地の高台に六本の木が航海の目印になったという説もあるようです。

いずれにしても、この地がかつては大名屋敷の並ぶ、自然に恵まれた緑や高台の多いエリアであったことを伺わせます。現在でも、六本木一丁目、二丁目、四丁目、五丁目の高台エリアはかつて大名屋敷が続いていた佇まいを残す高級住宅地として知られています。

赤坂、青山、西麻布などと接する六本木。六本木交差点を中心にかつてはわが国を代表する繁華街として栄え、そしてバブル期には若者文化の発信地として発展してきました。
また、一丁目にはスペイン大使館、スウェーデン大使館、二丁目にはアメリカ大使館宿舎、五丁目にはフィリピン大使館、シンガポール大使館など多くの在日公館が立地していることもあって、外国人向けの高級賃貸住宅などがあり、国際色豊かな繁華街の顔も持っています。戦前の六本木は旧麻布区に属していたため、六本木にありながら麻布警察署のように麻布の名称が付いている公共施設が見うけられます。

その六本木が、六本木ヒルズや東京ミッドタウン(住居表示は赤坂)などのオープンにより、おとなの街に変わりつつあります。
単なるオフィスビルではなく、IT関連などの有力企業、外資系企業などが多数入居しているのはもとより、商業施設、シネマコンプレックス、美術館などの複合施設になっています。
同時に、東京メトロ日比谷線のみだった地下鉄も都営大江戸線六本木駅、東京メトロ南北線六本木一丁目駅が開設され、交通アクセスの改善が進みました。平日には会社員、OLなどの姿が増え、以前にはほとんど見ることがなかったベビーカーを押す若い母親のグループなども増えており、街の表情は大きく変化しています。
さらに、隣接する赤坂エリアの新国立美術館、ミッドタウンのサントリー美術館、森タワーの森美術館が芸術鑑賞の六本木アートトライアングルを形成。休日などには美術館巡りを楽しむシニアなどの姿も見受けられます。また、毎年六本木アートナイトが行われ、六本木を舞台に現代アートや、デザイン、映像などによる作品が街中に溢れます。

2020年9月更新
※上記は2020年9月現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

近隣のブランドエリア

都心ブランドエリア一覧