相談事例 No.11

会社の繁栄と家族への株式資産の相続、大きな課題を同時にサポート

相談者企業オーナー50代神奈川県
相談者
企業オーナー
50代 ・ 神奈川県
対応する課題
課題

株式が資産の半分以上を占めているため、相続税の納税準備ができない。

経営している事業会社は順調に拡大し、社員数も売上も相当な規模であり、それゆえに後継者問題が気がかりで、子供への承継方法に悩んでいるというご相談でした。

ご提案

株式資産の相続にあたり不動産の活用策と複数の承継方法を提示。

現状把握のためのヒアリングの結果、事業会社の株式が資産の半分以上を占めていることが判明しました。このまま相続した場合、相続税の支払いにより手元にある現金がすべて無くなってしまうことから、新たに解決策を用意する必要性が出てきました。事業会社の株式(自社株)は実質、流動性のない資産であるため、相続税の納税準備のためにも、不動産への資産組み替えのご提案を行いました。また、子供の将来も考えて多彩な承継方法を合わせてご提示しました。

結果

自社株以外の資産比率を増やす。

収益不動産の割合を増やし、保有資産を有効活用することで、お金を生む力を向上させ、相続に必要な資金確保といった準備を実現しました。

BEFORE
資産割合は自社株が中心
AFTER
自社株以外の資産比率を増やす
課題解決へ導く東急リバブルの強み。

課題解決へ導く
東急リバブルの強み。

不動産のプロ×金融のプロ

不動産のプロフェッショナル、金融機関経験者、税理士会計士で構成される専門チームが株式資産の相続に対するコンサルティングを提供しました。

事業承継プランのご提案

支配権と資産性の見地から、優先度・取組時期によって、対策方法を変えてご提案。納税資金対策や事業承継方法のアイディアをご提案しました。

ライフプランを見据えたご提案

株式資産の相続に関するご提案だけでなく、今後起こりうるであろう課題に対するご提案も行いました。