相談事例 No.3

事業会社を承継予定の長男と経営参画していない次男が争うことのない円満な兄弟への相続対策を実現

相談者企業オーナー70代東京都
相談者
企業オーナー
70代 ・ 東京都
対応する課題
課題

兄弟での財産相続にあたり長男と次男が争う可能性がある。

相続の際に、経営を手伝う(将来会社を引き継がせたい)長男と、医者となった次男の兄弟間で争わないようにをしたいと思っているが、今のままで大丈夫だろうかというご相談でした。

ご提案

自社ビルを個人から法人に売却。

本社ビルは個人名義で所有し、事業会社に賃貸していました。お客様のご資産の大部分は事業会社の自社株と本社ビルとなっておりました。このままですと事業を引き継ぐ長男にほとんどの資産を相続させることになることになります。そこで当社からは、個人で保有している本社ビルを事業会社へ売却し、事業会社が本社ビルを保有する状態にすることをご提案。また、売却によって得た資金の一部で、投資用不動産を購入することを併せてご提案しました。

結果

本社ビルと自社株以外の資産比率を増やす。

当社からご提案した本社ビルの売却と、投資用不動産を購入いただきました。
将来的には、自社ビルを保有する事業会社を長男に引継ぎ、収益不動産および生命保険によって次男への相続資産を確保したことで公平に資産を分ける準備を整えました。

BEFORE
資産割合は自社ビルと自社株が中心
AFTER
自社ビルと自社株以外の資産比率を増やす
課題解決へ導く東急リバブルの強み。

課題解決へ導く
東急リバブルの強み。

事業承継プランのご提案

支配権と資産性の見地から、優先度・取組時期によって、対策方法を変えてご提案。納税資金対策や事業承継方法のアイディアをご提案しました。

不動産売却力

多岐にわたる売却スキームから販売方法を選択いただき、ご興味がありそうなお客様へ紹介。兄弟への相続にあたって、お客様にご満足いただける売却を実現しました。

多種・多数の不動産情報をご提案

秘匿性の高い不動産情報を含む様々な情報の中から、お客様のご要望を叶える不動産情報をご提案しました。