相談事例 No.6

法人から個人への資産移転と不安のない相続の実現

相談者個人資産家60代埼玉県
相談者
個人資産家
60代 ・ 埼玉県
対応する課題
課題

相続が発生した時に、不動産投資事業を行う法人を承継する相続人がいない。

法人を活用して不動産投資を行い法人資産を拡大してきたが、相続を考え始める年ごろとなり、今後の対策について悩んでいるというご相談でした。

ご提案

資産管理会社を清算し、ご家族の不安を解決するご提案。

家族が、相続後に法人運営、不動産賃貸業を続けていくことに不安を感じられており、資産が減少しても、法人資産を個人に移転したほうが良いのではないかと悩まれていました。当社からはお客様のご不安を考慮し2つのご提案を行いました。

  • 法人で保有する不動産をはじめとした資産を売却し、法人から個人へ資産移転を行う
  • M&Aで法人売却(株式譲渡)し金融商品を活用して運用
結果

法人売却し、流動性の高い資産へ組み替え。

お客様は法人売却(株式譲渡)を選択され、法人資産を現金と有価証券へ組み替えされました。
金融資産の比率を増やしたことにより、相続に向けた準備を整えることに成功しました。

BEFORE
多くの不動産、少しの現金という状況
AFTER
有効活用により金融資産の比率を増加
課題解決へ導く東急リバブルの強み。

課題解決へ導く
東急リバブルの強み。

真の課題を発見し、解決策をご提案

当初のご相談に応えるだけに留まらず、「法人から個人へ資産移転すべきか」という真の課題を発見し、お客様の思いに寄り添ったご提案を行いました。

現状分析による課題抽出

不動産だけでなく、お客様が保有している全資産をヒアリングした上で、課題抽出。お客様にとって最適と考える解決策をご提案しました。

不動産のプロ×金融のプロ

不動産のプロフェッショナル、金融機関経験者、税理士会計士で構成される専門チームが、法人から個人への資産移転に関するコンサルティングをご提供しました。