地方所在の収益不動産を売却し、管理の手間が
かからない都心の不動産小口投資商品への組み換え
高齢になり収益不動産の管理が重荷に。
遠方に住む息子たちにも承継しにくい。
お客様はお住まいの静岡県内に収益不動産を複数所有されていますが、ご高齢になり収益不動産の管理を重荷に感じるようになっていらっしゃいました。また、お二人のご子息も既に東京都内に生活基盤を築かれていて、遠方となる静岡の収益不動産を承継させることは避けたいとのお考えでした。
そんなとき、インターネットで見つけた「都心の収益不動産に少額から投資ができ、管理の手間がかからない」という特徴を持つ不動産小口投資商品にご関心を持たれ、当社にお問合せをいただきました。
運用中の不動産小口投資商品の売却希望者からの地位の譲受け。
お客様には、不動産小口投資商品の基本的な仕組みからメリット、デメリット、注意事項などをご説明させていただきましたが、「遺産分割対策に効果的」というもう一つの特徴も大変気に入られご出資に前向きでした。しかし、その当時当社では募集中の商品がありませんでしたので、次の商品の募集が始まった際や運用中の組合で出資持分の売却を希望されるお客様がいらっしゃった場合にご連絡をさせていただくことにしました。
その後、当社の不動産小口投資商品の第一号商品である「レガシア桜新町」の出資者の中から売却を希望されるお客様がいらっしゃいましたので、ご紹介したところその地位を譲り受けていただける運びとなりました。
不動産小口投資商品への出資による
資産ポートフォリオの変更。
不動産小口投資商品の特徴である「都心の収益不動産に少額から投資ができる」・「管理の手間がかからない」・「遺産分割対策に効果的」といった点を気に入られたお客様はその後、都心の千代田区に所在し4駅8路線利用可能な交通利便性の高いレジデンスを対象不動産とする「レガシア千代田三崎町」と当社が開発を手掛けたレジデンスを対象不動産とする「レガシア恵比寿」に続けてご出資をいただきました。
まずはお手持ちの現金をもとに都心の不動産小口投資商品をご自身の資産ポートフォリオに加えることを実現されたお客様ですが、今後は、現在所有されている静岡県内の収益不動産の売却を進め、その資金をもとに都心の不動産小口投資商品への追加投資を行うことなど、目的達成のために資産ポートフォリオのさらなる改善を検討されています。
※当社査定に基づく保有資産構成割合のイメージ図です。
【本商品のリスク】当社の不動産小口投資商品(「本商品」といいます)は、出資元本や分配金は保証されておらず、組合員は本事業の実施によって生じる損失について対外的に無限責任を負います。その他リスクについては、契約成立前説明書をご確認ください。
【契約及び事業者】本商品は、不動産特定共同事業法第2 条第3 項第1 号に掲げる不動産特定共同事業契約(民法上の任意組合契約)に基づくものであり、東急リバブル(株)が不動産特定共同事業契約の当事者(業務執行組合員)となります。
【不動産特定共同事業許可番号】東京都知事第168号
課題解決へ導く
東急リバブルの強み。
安定した経営基盤
当社が東急不動産ホールディングスグループの事業会社として安定した経営基盤を有しております。
優先的なご紹介
一度きりのお取引ではなく、新たな商品を募集する際には一般募集に先駆けて優先的にご案内いたします。
ライフプランを見据えたご提案
お客様が保有している資産をヒアリングし、今後起こりうるであろう課題に対するご提案も行いました。
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お客様と一族の幸せが得られる相続対策の提案のため様々な条件で資産シミュレーションを実施
個人資産家であるお客様は、相続を見据えた納税資金準備についてどのように対策を講ずるべきか課題認識を持たれておりました。中でも、所有資産の中で不動産資産が多くを占めており、規模の大きい不動産における大規模修繕等の管理や売却時期ついて特に悩まれている状況でした。現状は、税金に関する相談は税理士へ、不動産に関する相談は他の不動産会社へ相談していたため、総合的な資産コンサルティングとしてワンストップで相談・提案できないかというご相談でした。
現状把握から見えてきた地主ファミリーの
土地活用課題
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個人の相続相談と病院の円満な承継、
二つの問題の同時解決を実現
嫁いだ長女との兄妹間配分も含めて、経営する病院をどのように長男に承継するかを悩んでいるという相続の相談でした。