相談事例 No.8

現状把握から見えてきた地主ファミリーの土地活用課題

相談者個人資産家60代東京都
相談者
個人資産家
60代 ・ 東京都
課題

収益を生まない不動産が多く、納税資金の確保も難しい。

都内在住のお客様から土地活用のご相談がありました。自宅が広すぎ、かつ、老朽化しているため、土地の有効活用ができないだろうかというご相談でした。

ご提案

金融資産の保有比率を高め、キャッシュフローを改善。

現状把握のためのヒアリングの結果、自宅以外にも相続した土地を多数保有している地主様であることが分かりました。当初の相談内容からいったん離れ、ファミリー全体の資産や家族の状況を確認すると、収益を生んでいない不動産が多いため、資産規模に対して収支が悪く、相続税の納税資金の確保もままならないことが分かりました。
金融資産の保有比率を上げるために、当社が持つ不動産の専門知識とコンサルティング力を生かして、納税資金の確保に向けた資産組み替えを提案。また今後発生する相続に備え、ファミリー全体の資産を守るために、事前に資産分割対策も併せてご提案しました。

結果

有効活用により金融資産の比率を増加。

当社からのご提案を実行され、収益を生んでいない保有不動産資産の売却および収益不動産の買換えを行いました。これにより、少なかった金融資産を増やし、納税資金確保に成功しました。

BEFORE
多くの不動産、少しの現金という状況
AFTER
有効活用により金融資産の比率を増加
課題解決へ導く東急リバブルの強み。

課題解決へ導く
東急リバブルの強み。

現状分析による課題抽出

土地などの不動産だけでなく、お客様が保有している全資産をヒアリングした上で、課題抽出。お客様にとって最適と考える解決策をご提案しました。

不動産のプロ×金融のプロ

不動産のプロフェッショナル、金融機関経験者、税理士会計士で構成される専門チームが資産に対する総合的なコンサルティングを提供しました。

不動産売却力

多岐にわたる売却スキームから販売方法を選択いただき、ご興味がありそうなお客様へ紹介。お客様にご満足いただける売却を実現しました。