専門的な知識や提出期限など管理などが必要になってくるため、各種申請書の手続きは、不動産会社のサポートを受けながら進めていくこととなります。こういったサポートも東急リバブルでは丁寧に対応させていただきます。登記申請も司法書士にお願いすることとなりますが、以下にまとめた一戸建ての売却の手続きに関するポイントは予め確認しておきましょう。
まずは司法書士に、登記申請を依頼します。登記書類に不備があった場合、手続きが滞ってしまうため、内容の確認はきちんとする必要があります。そして買主様から残代金を受け取ったら、領収書をお渡しいただきます。
続いて行う手続きは固定資産税や都市計画税等の精算です。固定資産税は、毎年1月1日時点の所有者に課税されるため、取得時期に応じて負担額が調整されることになります。売主様に一部払い戻されるのが一般的です。売主様は清算した金額を買主様より受け取ります。
関係書類として、建築確認通知書・土地測量図・境界確認書等がありますが、売主様は買主様にこれらを引渡していただくとよいでしょう。これら以外にも、一戸建ての物件概要をより伝えることができる書類があれば引渡します。当社ではどんな関係書類が必要なのか?あったほうがいいのか?などを確認しながら事前にお伝えさせていただきます。
ここまでの手続きが終わったら買主様に鍵を渡し、その際の確認として「売買物件引渡完了確認証」にご署名・ご捺印をしていただきます。
最後に仲介手数料(残額)などの諸費用を支払い、一戸建ての売却の手続きは終了となります。
これは手続きではありませんが、引渡し時には、改めて庭などの手入れやゴミの処理、室内の清掃なども行っておきましょう。売主・買主とはいっても人間同士の信頼関係も関わってきます。
少しでもきれいな状態で引渡すことが買主様への印象を良くし、良好な関係を築くことができます。
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